文庫

私が読んだ文庫の中で他の人にも勧めたいと思う文庫を紹介しています!!
ぜひ読んでください!!


面白くて眠れなくなる数学


数学は、眠れなくなるくらいに面白い。文系の人でも楽しめる、ロマンとわくわくに満ちた数学エンターテインメントの世界へようこそ。

ビブリア古書堂の事件手帖


鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。

悪の教典


有能な教師の仮面をかぶった学園に潜むモンスター、ハスミンこと蓮実聖司。“モリタート”の口笛とともに完璧な犯罪が重ねられていく。

県庁おもてなし課


地方には、光がある―物語が元気にする、町、人、恋。とある県庁に突如生まれた新部署“おもてなし課”。観光立県を目指すべく、若手職員の掛水は、振興企画の一環として、地元出身の人気作家に観光特使就任を打診するが…。「バカか、あんたらは」。いきなり浴びせかけられる言葉に掛水は思い悩む―いったい何がダメなんだ!?掛水とおもてなし課の、地方活性化にかける苦しくも輝かしい日々が始まった。